大日本印刷株式会社(本社:東京社長:北島義俊資本金:1,144億円以下:DNP)は、指静脈と手のひら静脈の2つの生体認証に対応したICキャッシュカードを開発しました。当カードは既に複数の金融機関で採用が決定しており、本年5月下旬より、全国の金融機関向けに拡販を開始します。
【背景】
全国の金融機関は、それぞれ、指静脈または手のひら静脈のいずれか一方を、自社の生体認証方式として採用しつつあります。したがって、ICキャッシュカードとATM(現金自動預け払い機)は、各金融機関が採用した生体認証方式のみに対応しています。
このため、認証方式が異なる金融機関のATMでは、生体認証機能を利用することができず、両方式に対応したICキャッシュカードが求められていました。
こうした要望に対応して、本年3月末、全国銀行協会ICキャッシュカード標準仕様が改訂され、1枚のICキャッシュカードに複数の生体認証機能を搭載することが仕様化されました。
DNPは、この仕様改訂に準拠した、2つの生体認証を行うことができるICキャッシュカードを国内で初めて開発しました。